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No.248(2026/02/13):【会社法監査の基礎⑥】監査人は“粗探し”ではない——本当の役割と上手な付き合い方
こんにちは 大門綜合会計事務所スタッフです。 毎週金曜日、会計・財務、税務、監査、内部統制関連の基礎・Tips等をお伝えしています。 (このコラムは大門綜合会計事務所スタッフによるメールマガジンの転載となります。 大門綜合会計事務所への会計監査等のご依頼・料金相場・価格表等はこちらから。) 本シリーズ「会社法監査の基礎」(全10回)の第6回です。今回は、監査人は“粗探し”ではない——本当の役割と上手な付き合い方についてお伝えします。 監査を受けると聞くと、まるで取り調べのように、自社の落ち度を一つひとつ探し出されるのではないかと身構える方は少なくありません。けれども、それは監査人の役割の理解としては正確ではありません。会社法上の会計監査人に課せられた使命は、会社が作成した計算書類が、一般に公正妥当と認められる会計基準に従って、会社の財政状態や経営成績を適正に表しているかどうかについて、独立した第三者として意見を表明することにあります。粗探しが目的なのではなく、財務諸表が信頼に足るものであるという保証を社会に対して与えることが目的なのです。...
DAIMON STAFF
2月13日読了時間: 3分


No.247 (2026/2/6): M&Aにおける株式取得にかかる付随費用の会計・税務上の考え方
こんにちは 大門綜合会計事務所スタッフです。 毎週金曜日、会計・財務、税務、監査、内部統制関連の基礎、ティップス等をお伝えしています。 (このコラムは大門綜合会計事務所スタッフによるメールマガジンの転載となります。 大門綜合会計事務所への会計監査等のご依頼・料金相場・価格表等は こちら から) 第216回の今回は、M&Aにおける株式取得にかかる付随費用の会計・税務上の考え方をとり上げます。 近年、中小企業においても事業承継や成長戦略の一環としてM&Aが近い選択肢となっています。今回はその中でも、株式取得に伴って発生する付随費用をどのように扱うべきかという、実務で判断に迷いやすいテーマを取り上げます。 株式取得に関しては、株式そのものの取得価格だけではなく、仲介会社への手数料、FA(ファイナンシャル・アドバイザー)報酬、デューデリジェンス費用、弁護士・税理士等の専門家報酬など、さまざまな付随費用が発生します。これらを一括して「M&A費用」と捉えてしまいがちですが、会計・税務上は性質に従った整理が必要です。 まず、会計上の基本的な考え方として、株式取
DAIMON STAFF
2月6日読了時間: 3分


No.246(2026/01/30):【会社法監査の基礎⑤】監査で何を見られ、経理は何を準備する?(初めてでも大丈夫)
こんにちは 大門綜合会計事務所スタッフです。 毎週金曜日、会計・財務、税務、監査、内部統制関連の基礎・Tips等をお伝えしています。 (このコラムは大門綜合会計事務所スタッフによるメールマガジンの転載となります。 大門綜合会計事務所への会計監査等のご依頼・料金相場・価格表等はこちらから。) 本シリーズ「会社法監査の基礎」(全10回)の第5回です。今回は、監査で何を見られ、経理は何を準備する?(初めてでも大丈夫)についてお伝えします。 監査と聞くと、何か粗探しをされるのではないか、膨大な資料を求められて経理が回らなくなるのではないか、と身構える方は少なくありません。けれども会社法監査の目的は、会社の決算書が会社の財政状態や経営成績を適正に表しているかどうかについて、独立した立場の会計士が意見を述べることにあります。経営者を問い詰めることではなく、決算書の信頼性を第三者の目で保証することが役割です。この前提を共有しておくと、当日のやり取りはぐっと落ち着いたものになります。 監査人が確認する代表的なものを挙げてみます。まず総勘定元帳や補助簿といった帳簿
DAIMON STAFF
1月30日読了時間: 3分
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